震災前の三陸の綺麗な風景が見られると思い、出かけました。多くの人々が見に来ていました。シネコン以外で浜松でただ一つ頑張っている映画館、観客の平均年齢は少し高目ですが、賑わいにとても安心します。いつまでも続けて欲しい場所です。
お菓子放浪記 (1994/10) 西村 滋 商品詳細を見る |
この映画は戦争中に孤児となり、孤児院、感化院と渡り、様々な人々との出会いの中、たくましく生きた少年の物語です。まだ本は読んでいませんが、作者の実際の経験を描いたお話との事です。厳しい戦中、戦後に生きた少年がいつも思い描いていたお菓子(エクレーヌ)、私も大好きなエクレアです。どんな暮らしの中でも楽しみ(癒し)が必要です。震災から半年、なかなか復興の進まない日本に暮らし、様々な問題を抱えた今の生活が今後どのようになるのか、戦後の日本と様子がすこしダブります。明るい未来を望みます。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。